理想の家づくりの流れ

土地がお決まりでない場合は、不動産会社による土地探しをご案内します。既に土地を購入されているお客様、現在お住まいの敷地に建て替えのお客様については、土地に関する質問をさせて頂きます。お客さまのご希望、家族構成、ご予算などの条件もおうかがいします。

ガス・水道・下水道の引き込み状況、建築条件などを踏まえて、建築予定地を見ながらお客様と打ち合わせを行います。

現地調査、建築予定地でのお打ち合わせ後にプランを作成しご提案します。このプランをもとに、再度ご要望をお聞きします。

お打ち合わせ後の最終設計図・工程表・お見積り書をご確認いただきます。ご不明な点など納得のいくまでご説明します。資金計画の見直しやご相談にも応じます。

設計プラン・建築施工金額、工程などに関しご納得頂けましたら建築工事請負契約書の締結を行います。

お見積り金額の10％をご契約金として申し受けます。

完全注文住宅の家づくりでは屋根の色や外壁・内装・フローリングなどの設備・照明などお客様のお好みに合わせ一つ一つ仕様を決定していきます。

マイホーム建築に際し住宅金融公庫をご利用の場合、住宅金融公庫において公庫基準に適しているか審査します。設計審査の申請は実際には確認申請を以って代行されます。

建築基準法に定められた建築確認申請を建築主の名前で必要な書類を添付し市役所建築指導係又は県土木事務所の建築主事宛に提出します。申請手続きは全て後藤工務店が代行致します。（申請費用は実費）申請した建築確認の審査に合格すると建築確認証が交付され建築工事への着手が可能となります。

建築確認申請が確定すると同時に住宅金融公庫の設計審査も通過し、融資が決定します。取り扱い金融機関から「融資予算通知書」及び「返済額のご案内」がお客様へ届きます。

お見積り金額の30％を着工金として申し受けます。

工事の安全と順調な建築を土地の神様へ祈願し、地鎮祭を実施します。その後、建築工事着工にあたり建築現場近隣の方々への挨拶回りを行います。建築工事期間中は細心の注意を払います。

いよいよ着工となります。建築工事期間中は万全の体制で施工にあたります。随時、工事の進捗状況はご報告しますが、工事期間中も、現地見学などご要望に応じて、安全面に配慮した上でご案内します。

基礎工事にともない、住宅保証機構による検査が実施されます。
※住宅品質確保促進法により住宅供給者（建築施工業者）は新築住宅の基本構造（基礎・柱・梁など住宅の耐力上主要な部分、雨水の侵入を防止する部分）について10年間の瑕疵担保責任が義務付けられています。

建前または棟上式とも呼ばれ建築中の住宅の柱・梁など組み立て棟木（屋根の一番高いところ）を上げそのお祝いをする事で以前はお餅、お金、お酒をふるまう日本の住宅建築時の慣習です。上棟式は、お客様のご要望に沿って実施します。